題名:流々茶を手にもって報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 無為な日々を過ごし、赤紫のあの液体が口元から漂うようになった期間(この物語)、太陽の光に当たるとなぜか肌がじりじりとなり、そのためもあって、ここ数年はまったく陽のあたる時間帯に外には出ていなかった。ただ、叔母さんからの手紙に同封されていた十字架のネックレスを身につけると(この物語)、なんとなく体調もよくしてくれる気配が感じられた。(太陽に当たっても大丈夫かもしれない)。そこで、Nakajo家のおみやげの…
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